人として大切な『人生儀礼』を

ご祈祷のご案内



ご祈祷は、人々の願いを神様に祈り捧げる儀式のことで、最も丁寧な参拝方法といわれています。
しかし、社殿の前に置かれた賽銭箱にお金を投げ入れる通常の参拝でも、神様にお願いや感謝を伝えることができます。
そのため、直接社殿に上がっておこなうご祈祷では、神様が祀られている拝殿で行われるため、安全祈願やお祝い事などより特別なお祈りができます。
祈祷は、祈願や祈念ともいわれます。
神職が神様と我々をつなぎ、神様へのお願いやお礼を伝えて、神様のご加護をいただけるように願うものです。
祈祷には、人生の通過儀礼や年の行事に関わることなど様々な種類のものがあります。
通過儀礼としては、お宮参り・七五三・安産祈願などがあります。
近年ではお宮参りや七五三を写真だけで済ませてしまったり、行わなかったりする家庭もあるようです。
もちろん、簡単な参拝だけで済ませてしまっても問題はありませんが、通過儀礼としてのご祈祷はその土地の神様に成長や無事の報告をし、これからの健やかな成長を祈る機会でもあります。
年の行事に関わるご祈祷には、年の節目の正月初祈願や節分の厄除け祈願などがあります。
また、年間を通して商売繁盛や交通安全など、日々の生活に関係するご祈祷も行われています。
ご祈祷は神様に日常生活の感謝やお願いを伝えられるとても丁寧な参拝方法です。
祈祷の内容



出張祈願祭 | 地鎮祭・新築・家祓い・葬儀 |
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社殿祈願祭 | 車のお祓い(新車・中古車) |
七五三参り | 11月15日に子供の成長の節目にあたり、神様の御加護に対し |
七草参り | 1月7日に数え年で7歳を迎える、 |
初宮参り | 男子は32日目、女子は33日目にお参り。 |
安産祈願 | 懐妊5ケ月目の戌の日にお参り。 |
厄除け・厄払い
令和三年厄年(数え年)



男性 | 前厄 | 24歳 1999年 平成11年生まれ |
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本厄 | 25歳 1998年 平成10年生まれ | |
後厄 | 26歳 1997年 平成9年生まれ | |
女性 | 前厄 | 18歳 2005年 平成17年生まれ |
本厄 | 19歳 2004年 平成16年生まれ | |
後厄 | 20歳 2003年 平成15年生まれ |